弱者の戦略その2 勝てるフィールドを選ぶ

弱者の戦略そのは「勝てるフィールドを選ぶ」です。「今までに無い事業は勝ちやすい」といいます。ナンバーワンにあるためには、ニッチ市場を狙うことはもちろんのこと、勝ちやすい市場を選ぶのは基本となります。
事例を挙げみます。

「朝専用缶コーヒー」これは、缶コーヒーに朝専用とつけただけで年間1500万ケースを売り上げコアコーラ社の売上本数5位になりました。コーヒーは一日中飲めますが、朝専用とつけることで朝に飲む客層を取り込むことに成功しました。
「部屋干しトップ」これは、部屋に干す場合に使用する洗濯材で、防犯やアレルギー等の理由から部屋に洗濯物を干す人が増えた中で不動のダントツ1位を手に入れました。これにより業界ナンバー2のライオンは、第1位の花王を射程圏内に入れました。

コーヒーや洗剤というビックキーワードで確立した商品を差置きシェア獲得するのは非常に困難です。しかし、コカコーラ社は自ら朝専用と狭いフィールドを作り上げ、ライオンは洗濯物は外の干すものという概念を取り払い「部屋に干す」というイレギュラーな方法を認知させることによって自らフィールドを作り上げました。

ベンチャー企業は今までに無い事業で成功を収めています。市場が大きくなると大手が出てきますが、まだ強者のいない市場や小さな市場では弱者は強者になれるのです。


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